■日時:2013年6月7日(金)開始 18時30分
■会場:後楽園ホール
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初代タイガーマスク率いるリアルジャパンプロレスが6月7日(金=試合開始18時30分)、東京・後楽園ホールにて『YES,WE CAN! 〜Revival of the Real Strong Style〜』を開催する。注目カード目白押しとなる今大会の全対戦カードは以下の通りだ。
▼第6試合 メインイベント 60分1本勝負
初代タイガーマスク(RJPW)vs丸藤正道(プロレスリング・ノア)
▼セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負
長州力(リキプロ)&スーパー・タイガー(RJPW)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
高岩竜一(フリー)&関本大介(大日本プロレス)&岡林裕二(大日本プロレス)
▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
石川雄規(フリー)&長井満也(ドラディション)
vs
タイガー・シャーク(RJPW)&臼田勝美(フリー)
▼第3試合 シングルマッチ30分1本勝負
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)vsケンドー・ナカザキ(不明)
▼第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
折原昌夫(メビウス)&グラン浜田(フリー)
vs
若翔洋(フリー)&佐藤光留(パンクラスMISSION)
▼第1試合シングルマッチ 30分1本勝負
スーパー・ライダー(RJPW)vs間下隼人(RJPW)
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【対戦カード】
<第六試合 メインイベント タッグマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)&丸藤正道(プロレスリング・ノア)
vs
関本大介(大日本プロレス)&高岩竜一(フリー)
<第五試合 セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&グラン浜田(フリー)
vs
長州力(リキプロ)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
<第四試合 レジェンド選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負>
長井満也(ドラディション)
vs
石川雄規(フリー)
<第三試合 シングルマッチ30分1本勝負>
アレクサンダー大塚(AODC)
vs
スーパー・タイガー(RJPW)
<第二試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&スーパー・ライダー(RJPW)&ミヤマ☆仮面
vs
折原昌夫(メビウス)&若翔洋(フリー)&間下隼人(RJPW)
<第一試合 シングルマッチ30分1本勝負>
タイガー・シャーク(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)
5/7(土)レジェンドザプロレスリング(大阪)での、小林邦昭さんとの試合が間近となりました。小林さんは先日、長州さんと公開スパーリングをされたそうで、相当気合が入っていると聞いております。大阪のファンの方々に最高の試合が見せられるように頑張ります。応援宜しくお願いします。
<シングルマッチ>
★初代タイガーマスク(リアルジャパン)vs 小林邦昭(新日本プロレス)
LEGEND THE PRO-WRESTLING
■開催日時:2011年5月7日(土) 開場/15時00分 試合開始/16時00分
■会場:大阪府立体育会館 第二競技場
■チケット:イープラス
翌日5/8(日)は、真樹先生主催興行に出場します。対戦相手は、5代目タイガーマスクと浜田さんです。5代目は、昨年7月のデビュー戦でタッグを組みましたが、非常に素質の高い有望選手です。この試合も楽しみにしていてください。
<タッグマッチ>
★初代タイガーマスク(リアルジャパン)&スーパー・タイガー(リアルジャパン)
vs 5代目タイガーマスク&グラン浜田(フリー)
WKA世界空手道連盟主催『BREAK-13〜梶原一騎25回忌追悼記念・第14回梶原一騎杯〜KICK GUTS 2011』
■開催日時:2011年5月8日(日) 開場/17時00分 試合開始/17時15分
■会場:後楽園ホール
■チケット:リアルジャパン(090-2430-8563)
2011年3月15日
掣圏真陰流 興義館
有限会社リアルジャパン
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初代タイガーマスク 佐山サトル創建
新生武道『武道 掣圏』第一回武術大会
開催延期のお知らせ
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この度の東北地方太平洋沖地震による被災者の皆様には、
心よりお見舞い申し上げますと共に、被災された方々の一人でも多くの方のご無事と、一刻も早く通常の生活に戻れることをお祈り申し上げます。
掣圏真陰流 興義館
有限会社リアルジャパン
※尚、チケット払戻し、延期開催の有無等の詳細が決定致しました時点で、改めてご案内させていただく予定です。ご購入のチケットはお手元に保管いただき、後日の発表をお待ちいただければ幸いです。
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本件に関するお問合せ先:
掣圏真陰流 興義館
有限会社リアルジャパン代表取締役 平井丈雅
【Mail】tahirai@kiaiproject.com
文京区本郷三丁目6-13太平ビル2F 掣圏真陰流本部道場 興義館
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<ダブルメインイベント 6人タッグマッチ>
藤波辰爾、天龍源一郎、太陽ケア
vs 長州力、長井満也、佐藤光留
太陽ケア選手は、リアルジャパンプロレスが主唱するストロンススタイルを非常に理解してくれています。レスリングではハワイ州のハイスクールチャンピオンになった実力者であり、キックボクシングや柔術のトレーニングもずっと続けている選手と聞いています。このリングで、更に成長してもらいたいという気持ちもあって、参戦してもらうことになりました。この豪華な6人タッグマッチに注目してください。
しばらく更新できませんで、すみませんでした。
掣圏や他の仕事が重なり多忙な日々を送っておりました。
私が常日頃、話していることですが、プロレスは戦いを見せる芸術です。
観客が、コーラやポップコーンを食べる事を忘れ、見入ってしまう戦い・・・これが、ストロングスタイルです。
プロレスを演じていては、戦いは見えません。
昨日は、四代目を招いて12.9後楽園興行の記者会見を行ないました。
今回の四代目との試合には、進退を賭ける覚悟でのぞみます。
本日、道場にて記者会見を行い、12.9(木)後楽園ホール大会での、4代目(タイガーマスク)とのシングルマッチを発表しました。
その起爆剤となる大きな意味を持つ非常に大事な大会が、明後日のリアルジャパンプロレス相模原大会です。
相模原大会は、博愛プロジェクトさんの力により実現する、リアルジャパンにとって非常に大事な地方興行と位置づけています。
藤波さん、長州さん、天龍さんというビッグスリーメインイベントで相交えます!期待していてください。
<メインイベント(第6試合) 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)&長州力(リキプロ)
&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)
&折原昌夫(メビウス)
<セミファイナル(第5試合) レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
長井満也(ドラディション)vs関本大介(大日本プロレス)
<第4試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
石川雄規(バトラーツ)vsスーパー・タイガー(RJPW)
<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
【NEW TEAM】タイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)
vs
泉州 力(フリー)&間下隼人(RJPW)
<第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
グラン浜田(フリー)vsケンドー・ナカザキ(RJPW)
<第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(RJPW)vs齋藤彰文(RJPW)
10.29『武道 掣圏』第零回大会が目前に迫りました。
新生武士道「真陰」の実践的側面であります『武道 掣圏』のスタートにご注目ください。
【試合組合せ】
<模範試合>
宮内彩香[リトルタイガー]
Team Tiger
J-girls 初代アトム級チャンピオン
157a/47キロ
vs
押方優希[yu_kid]
レグルス池袋
156a/48キロ
<第一試合 -53kg契約>
久保田直樹(くぼたなおき)
スーパータイガージム田中塾
163a/38歳/総合格闘技
VS
百々拳人(とどけんと)
実武道会館
168a/18歳/総合武道
第6回オープン空手拳法選手権大会優勝
<第二試合 -70kg契約>
真柄裕史(まからゆうじ)
截空道
165a/截空道
VS
濱村正法(はまむらまさのり)
截空道
173a/截空道
<第三試合 -63kg契約>
吉間順一(きちまじゅんいち)
MAXジム
173a/32歳/レスリング、総合格闘技
VS
佐藤正弘(さとうまさひろ)
フリー
176a/34歳/キックボクシング
<第四試合 -82kg契約>
高橋将(たかはしまさる)
掣圏会館
170a/22歳/掣圏道
VS
間下隼人(ましたはやと)
興義館
180a/24歳/掣圏道
<第五試合 -79kg契約>
立原基大(たちはらもとひろ)
UMW
178a/32歳/総合格闘技、レスリング
VS
斎藤彰文(さいとうあきふみ)
興義館
181a/22歳/掣圏道
<第六試合 -72kg契約>
山本裕次郎(やまもとゆうじろう)
チーム太田章
167cm/32歳/総合格闘技、プロレス
VS
小川秀昭(おがわひであき)
MAXジム
166a/31歳/総合格闘技、空手
<第七試合 -95kg契約>
佐藤光留(さとうひかる)
パンクラス
174a/30歳/総合格闘技、プロレス
VS
和地康彦(わちやすひこ)
スーパータイガージム田中塾
184a/44歳/総合格闘技、柔道、空手
天龍選手はケガをおしての参戦でした。
本来なら欠場しなければならない体調だったようです。
しかし、「今回のメインは昭和のレジェンド6人が揃わないければ絵にならない!」との漢気から、無理を押しての出場でした。
しかし、いったんリングに上がってしまえば、ストロングスタイルです。
手加減などすれば、逆に失礼にあたります。
思いっきり蹴らしてもらいました。
天龍さん本当にありがとうございました。
次回、リアルジャパン興行相模原大会は万全の体調で再戦出来ればと思います!
また、タイガー・シャークと佐藤光留選手の選手権試合、良かったですね。
そして、レジェンドチャンピオンベルトを奪取した長井満也選手は、アレク選手同様、真の実力者です。
長井選手への挑戦者も、厳選して決めたいと思います。
これがプロレスリングだ!と言うような「闘いが見える」試合を期待してます。
ありがとうございました。
この6人が一つのリングに上がるのは、もしかしたら最後?かもしれませんね。
当時では絶対無理だったでしょうね?
デビュー30周年イヤー記念カードです。
先日の記者会見で、藤原さんが長州さん、天龍さんと対戦したい、と希望してましたから、ひょっとしたら当日までに変更になるかも?いずれにしてもこの6人での対戦には間違いありません。
是非この贅沢?な対戦を楽しみにして下さい。
私が厳選して、RJPWのリングにあげる常連の選手は、本当に実力のある選手だけです。
プロレスラーが「仕掛けられて」対応が出来ないようでは話しになりません。
石川選手、アレク選手、折原選手、長井選手、鈴木選手等、見れば判るはずです。
私は器用な選手より、真の実力があり、ストロングスタイルを実践出来る選手を選びます。Tシャーク、Sタイガー、Sライダーもまだまだ不器用なところもありますが、強さは本物です。判る方は、判ると思いますが・・・。ただ、昔と違って、今は試合数が少なく、どうしてもバタバタするところもあると思います。
しかし、これは経験を積むしかクリア出来ないものです。
そして、あらためて間下、斉藤への温かい声援、ありがとうございました。
入場時、コーナーに立った瞬間、マントを踏んでしまい落ちそうになりました!いや〜っ、焦りました(笑)。
試合の方ですが、久しぶりに、トペで飛んでみました!ブラック・タイガーに向かって、思い切り、飛びましたが、相当頑丈な印象を受けました。ただ、もう少しガンガン来て欲しかったですね。
ブラック・タイガー選手は、地味に見えたかもしれませんが、非常に基本がしっかり出来ている選手と感じました。必ずRJPWのリングで、もう一度花を咲かせてもらいたいと思います。RJPWファンの皆様も応援お願い致します。
嵐を呼ぶマスクマン、ブラックタイガーが初代タイガーに牙を剥いた!
リアルジャパン5周年記念大会はオールスター戦と言って過言ではない超豪華大会になった!
(構成・文:安田拡了)
初代タイガーマスクと6・17後楽園大会で対戦することになっていた4代目タイガーマスク(新日本プロレス)だが、なんと新日本の試合で頸椎を負傷してしまい、今回の対戦は延期になってしまった。いったい、どうなるのか!大会直前のアクシデントにリアルジャパンは頭を抱えた。しかし、その心配は一瞬にしてかき消された。かつて初代タイガーをラフ殺法で苦しめた“暗闇の虎”ブラックタイガーが、ここぞとばかり名乗りを上げてきたのだ。6・17後楽園のリングに悪のラフ殺法。凄まじい嵐が巻き起こる!
憎っくきブラックタイガー出現に会場が沸騰した記憶が蘇る!
<第6試合 メインイベント シングルマッチ>
“伝説の虎”初代タイガーマスク(RJPW)
vs “暗闇の虎”ブラック・タイガー
かつて初代タイガーマスクを苦しめた筆頭といえばダイナマイト・キッドと小林邦昭だ。
しかし、嵐を呼ぶ悪のマスクマン、ブラックタイガーの名も忘れてはならないくらい記憶に残る。
最初にブラックタイガーが出現した時(1982年4月21日、大阪大会)は、新日本のしたたかさに感心したものだった。
あれは確かタイガーマスクの産みの親だった梶原一騎が「陽があれば陰があるように、正義があれば、真っ向から対決する悪者がいて当然だ」と悪者のブラックタイガーをアニメの中で産み出して、それをうけて新日本がブラックタイガーという悪のマスクマンに入るレスラーを探し出したのだ。
だから、ブラックタイガーが現実のリングの中に出現した時は、どんなにタイガーマスクが苦しめられることだろうと思いを巡らしたものだった。
いま思い起こしても、本当に当時は面白かった!とリアルタイムで取材させてもらったことに感謝する。
タイガーマスクの四次元殺法だけでもまさに劇画・アニメの世界から飛び出してきたワクワク感があったのに、さらにタイガーを叩きのめすブラックタイガー出現するとは…。
予想通り、憎っくき悪のブラックタイガーに会場は怒りの嵐で吹き荒れた。その怒りの沸騰の中で、意表を突いたラフ殺法でタイガーを攻め立てながらグイグイと追い込んでいく。当時、腹立たしい気持ちでヤジを飛ばしながら観戦していた人も多かったと思う。
タイガーは相手が真正面からガンガンくるタイプだと勢いに乗る。だからダイナマイト・キッドや小林邦昭との勝負に名勝負が多く生まれた。
このブラックタイガーもまた真正面からくるタイプだった。その意味では印象深かったわりに名勝負の評価が少ないのが不思議。しかし、その答えは簡単だ。ブラックタイガーが悪のラフ殺法を得意としていたから、名勝負の評価を与えられなかったのだ。
6・17後楽園ホール。
ブラックタイガーが初代タイガーに牙を剥いた。当時の試合が鮮烈に蘇ってきた!
当時を知る者の一人として、初代タイガー、十分気をつけてくれよ!と言葉を掛けておきたい。
なんと、“トリプルドラゴンvs長州軍”の激突!
<第5試合 セミファイナル 6人タッグマッチ>
天龍源一郎(天龍PROJECT)&藤波辰爾(ドラディション)&ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
vs 長州 力(リキプロ)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&関本大介(大日本プロレス)
プロレスというのは、ちょっと頭を切り替えるだけで、途端に夢のあるカードに変身してしまう。しかし、これほど想像をかけたてるカードが生まれるとは思いもよらなかった。
トリプルドラゴンか!
天龍源一郎、藤波辰爾、ウルティモ・ドラゴンの3人のドラゴンがタッグを組むことになったのだ。
我々、記者がうきうきするほどなんだから、トリプルドラゴンの3人のボルテージもさぞかし・・・だろう。特にアイデア好きで新しいことを面白がる性質の天龍などは、おそらく「い〜いじゃない」と眉を下げて喜んだはずだ。
対する相手チームも納得できるメンバーだ。長州力、ザ・グレート・サスケ、そして大日本の代表格・関本大介組。
ちょうどいい機会なので、最近のプロレスに対して一言だけ言わせてもらう。
いまの日本のプロレスは技がどんどん出て確かに凄い。しかし、ちょっと待てよ、と思うのだ。技を出すのは簡単なこと。問題は大切な技を、どの場面で出すかということではないのかと。
この6人の中で比較的若いウルティモ・ドラゴンがこんなことを言っているので、参考までに書いておこう。
「いまの若いレスラーの技は軽いんです。とにかく技を出しすぎる。もっとじっくりとプロレスをすればいいのに。だけど、いろんな若手レスラーと話すと、どうやら止まっているのが怖いというんですね。動きが止まっているとシーンとするじゃないですか。お客さんが湧かないのが怖いというわけです。しかし、違うんですよね。湧かないんじゃなくて、ジッとお客さんは見ているだけなんですよ。それが分からない。シーンとなっていた分、そのあと倍ぐらいになって湧くことを知らないんです。そういうふうにして大先輩の初代タイガーマスク(佐山サトル)はプロレスをやり、決め技のジャーマンスープレックスは必ず最後で出して勝ったんです」
そうなんです!
もう少し言えば、我々見る側にとっても小ぜわしいプロレスを見続けていると、それを目で負うばかりで記憶に残らないのだ。
もう一つ、言いたい。この試合、長州力は長州力であるために戦い、天龍源一郎は天龍源一郎であるために戦い、藤波辰爾もまた藤波であることを意識して戦うという凄いカードであるということなのだ。
それだけでもこの6人タッグの競演は凄い。思いっきりプロレスの醍醐味を楽しんでもらいたい。
鈴木みのるが三冠王者の貫禄を見せつける!
<第4試合 タッグマッチ>
鈴木みのる(三冠王者/パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)
久々に鈴木みのるが、スーパー・タイガーを従えて登場する。相手はお馴染みの石川雄規、長井満也組だ。
もちろん全員がストロングプロレスの権化で脂が乗り切っている。ことに鈴木は現在の日本のプロレス界の中心人物と言っていい。
「プロレスしている時が一番楽しい。試合がない日はつまらない」
「一瞬一瞬、大事にプロレスをしようと思っている。ああ、面白かったと言わせたい」
ありきたりだが、鈴木が言うと非常に重く感じるのは鈴木というプロレスラーの貫禄。
鈴木は三冠王者に返り咲いたばかり。時代が鈴木を求めているということだと思う。
そこのところをキャリアを積んできた石川や長井がわからないわけがない。時代が鈴木を三冠王者にしたのなら、その鈴木を味わってやろうと思っているはずだ。
これまで石川は何度も鈴木と対戦してきて、鈴木に対して感情のひだひだも人一倍深い。個人的には鈴木vs石川対決が興味をそそる。
IJベルト初防衛戦は折原への挑発!?
<第3試合 インターナショナルジュニアヘビー級(IJ)選手権試合 シングルマッチ>
【王 者】タイガー・シャーク(RJPW) vs 【挑戦者】HIROKI(フリー)
天龍プロジェクト6・9新宿FACE大会で望月からIJ(インターナショナルジュニア)ベルトを奪取したタイガー・シャークが初防衛戦をHIROKIと行なうことになった。
「HIROKIが挑戦に名乗りをあげてきたから受けてやった。王者になっても守りの王者じゃない。積極的に攻める。もう1回、折原でもいいぞ。いまは負ける気がしない」
いったい、タイガー・シャークは何が目的で昨年、折原を裏切ったのだろうか。
はっきりとしたものが、いまだに見えてこない。ただ前大会でアレクサンダー大塚のレジェンド・ベルトに挑戦アピールをしていたところを見ると、一人のレスラーとして王者になりたかったことは確か。そのために折原のリアルダークから離れる必要があったのかも。
「もう1回、折原でもいいぞ」と、折原の名前が口を突いて出てしまったのは、3・18後楽園での一騎打ちの敗北がいまだに屈辱として頭に残っているのだろう。
HIROKIの挑戦を受けたのは強い王者ぶりを折原に見せつけるためと思うしかない。この試合、折原への挑発である。
新リアルダークが始動!
<第2試合 6人タッグマッチ>
アレクサンダー大塚(第3代レジェンド王者/AODC)&グラン浜田(フリー)&斎藤彰文(RJPW)
vs折原昌夫(メビウス)&ブラック・シャドー(RJPW)&ケンドーナカザキ(RJPW)
引っかき回す「リアルダーク」がケンドー・ナカザキを新メンバーに加えてスタートする。その意味でアレクサンダー大塚、グラン浜田、斎藤彰文組はふさわしい相手かもしれない。
グラン浜田に関しては、何度もリアルダークにいたぶられている過去があり、リアルダーク対決と聞いたグラン浜田のボルテージは上がる一方。
またアレクサンダー大塚は、「白いベルト(アレクの巻いているレジェンドベルト)には興味ない」と侮辱している折原に対して、王者の貫禄を見せつけたいところだ。
実力者・スーパー・ライダーが若手に“ストロングスタイル伝承マッチ”敢行!
<第1試合 シングルマッチ>
スーパー・ライダー(RJPW) vs 間下隼人(RJPW)
5周年記念大会のオープニングを飾る第一試合は、スーパー・ライダーと若手の間下隼人との一騎打ち。前大会ではタッグ対決しており、間下はライバルの斎藤とやりあっているところを足を掬われるような形で、スーパー・ライダーに攻め込まれ、3カウントを喫した。したがって、間下の屈辱戦となる。気迫勝負だ。シューティング初代王者と噂されるスーパー・ライダーが、ストロングスタイルの真髄を若手に教える伝承マッチとなりそうだ。
6/17(木)興行の第3試合は、Tシャーク vs HIROKI選手のタイトル戦に決定しました。
また、当日、会場の売店では、新デザインTシャツ(5周年記念)とRJPWプロレスカードが、販売されるらしいです。
このカードセットには、サインカードとグッズが当たるクジが入っているとのこと。
今、必死にカードにサインしてます(笑)
ブラック・タイガーは、イギリス時代からのライバルですから、非常に特別な存在です。記者会見時、隣に座るの黒いマスクを見てると、ふっと当時の闘いを思い出しました。しつこく、しつこく来られて。どんどんどんどん攻めてきて、自分もそれを返して・・・。隣に座っている彼の実力の高さは十分わかっています。夢を裏切らない試合をします。
私も、あまり時間がありません。
素晴らしい試合にします。
期待して下さい!
“天龍源一郎&藤波辰爾&ウルティモ・ドラゴン”が夢の“トリプルドラゴン(三大龍)”結成し、 長州力&ザ・グレート・サスケ&関本大介組と激突します!
【対戦決定カード】
<シングルマッチ>
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
“暗闇の虎” ブラック・タイガー
※当初、初代タイガーマスクの対戦予定者でありました、タイガーマスク選手(新日本プロレス)は、首の頚椎損傷(全治2ヶ月)の為、欠場となりました。
<6人タッグマッチ>天龍源一郎(天龍PROJECT)&藤波辰爾(ドラディション)
&ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
vs
長州 力(リキプロ)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
&関本大介(大日本プロレス)
<タッグマッチ>
鈴木みのる(三冠王者/パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs
石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)
<シングルマッチ>
タイガー・シャーク(RJPW)vs X
<6人タッグマッチ>
アレクサンダー大塚(第3代レジェンド王者/AODC)&グラン浜田(フリー)&斎藤彰文(RJPW)
vs
折原昌夫(メビウス)&ブラック・シャドー(フリー)&ケンドーナカザキ(RJPW)
<シングルマッチ>
スーパー・ライダー(RJPW)vs間下隼人(RJPW)
【ご来場者全員プレゼント:5周年大会記念 初代タイガーマスク特製ポートレート】
本大会ご来場者の方にお渡しす致します
6月17日(木)のリアルジャパン興行は、天龍さんをはじめ、本当に素晴らしい選手が多数参戦されますので、新たな選手と交渉せず、既参戦決定選手と素晴らしいカードが組める、との意見を多数頂きました。
しかし今回の興行のコンセプトは、
・RJPW5周年
・初代タイガー30周年Year
・虎年→虎VS虎
・シングル戦
です。
現在、ある選手と交渉に入りました。
今週半ばには、発表出来ると思います。
今しばらくお待ち下さい!