12・5「藤原祭り」で久しぶりに藤原さんと対峙しました。藤原さんは何年たっても藤原さんでした。当日はエキシビジョンマッチなのに藤原さんは額から流血してしまいました。「レスラーはいいなぁ〜」だって!誇らしげに、当時の藤原組のジャージを着てました。私は元藤原組の鈴木みのるとタッグを組みました! 12/16(金)【リアルジャパンプロレス】のリングで私と闘うのは、シューティング時代の弟子でもある元藤原組の石川雄規くん、折原くんの相手は、やはり元藤原組のアレクサンダー大塚選手に決まりした。気がついたら藤原組出身者ばかりになっていました。
リアルジャパンプロレスは、今後格闘技色をより強くして行きます。なるべく商業的格闘技を排除し、武道性を追求していきます。敢えて時代に逆行して進みます。今の時代こんな団体がひとつくらいあってもいいんじゃないですか?興行を見た方が、「あ〜俺はこの国に生まれてよかった」または、ファッションではない本物の『大和魂』の意味を問う、そんな硬派な興行にしたいと思います。男が男であった時代に戻したいですね・・・。
今年は、浅井君(ウルティモ・ドラゴン=2代目ザ・タイガー)達の協力もあり、1月(レジェンド・チャンピオンシップ・トーナメント)、4月(リアルジャパンプロレスプレ旗揚げ戦)、6月(旗揚げ戦)、9月(旗揚げ第2戦)と自主興行を実施し、5月には浅井君のメキシコの興行にも参加させてもらいました。その他、他団体にも何度か出場させてもらい、今の業界の現状をじっくり見せて頂きました。全ての興行で体調が良かった訳では有りませんでしたが、今年は「初代タイガーマスク」を見せることができた年だったと思っております。そして【リアルジャパンプロレス】のテイクオフ(離陸)も無事成功したと思っています。本当に浅井君と闘龍門門下の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
次回12/16(金)後楽園ホール大会が近づいていますが、【リアルジャパンプロレス】は、次なるステップ「第2フェーズ」に突入、更なる進化時期に入ると考えています。つまり、プロレス部門は、リアルジャパン設立目的である【プロレス復興】の目的を達成する為に、「タイガーストロングスタイル」をもっともっと鮮明に打ち出したいと考えています。そして格闘技部門についても「掣圏真陰流」の試合を更に強く押し出していきます。前回(9月26日:後楽園ホール)の「掣圏真陰流トーナメント」決勝戦の瓜田君と甲斐君の試合は、私の理想とする闘いに近い試合内容でした。掣圏(技術)の部分では、「膠着の無い、素早い関節、寝技による一本勝ち」であり、眞陰(精神)の部分では、「勝者が敗者に対する礼儀」がしっかりと出来ておりました。正に私が描いていたものに近付いた試合でした。プロレスについても大谷晋二郎君(6/9旗揚げ戦)、折原昌夫君9/26旗揚げ第2戦)とはストロングスタイルの闘いが出来たと思っております。
今後も【プロレス復興】に向けて、信じた道を進む覚悟です。12月16日(金)【リアルジャパンプロレス】後楽園ホール大会は、プロレス&格闘技界の歴史に残るような個性的な興行を目指します。期待してくださいね。
「リアルジャパンプロレス 旗揚げ第2戦」 9・26後楽園ホール興行、無事に終了しました。皆さんの御声援、本当にありがとうございました!折原選手とは30分フルタイム戦って引き分けという結果でしたが、ストロングスタイルの戦いは充分お見せ出来たと思います!今回は足の肉離れも無く、体調も良く、試合の結果には満足しております。ひょっとしたらばフルタイム引き分け試合は初めてかな?あまり記録を気にしない方なので、詳しい方がいたら教えて下さい!まだまだ頑張りますよ!
本日より9・26に向けて九州の某県で合宿に入ります!特に走り込みを中心にしたメニューでスタミナを付ける訓練になります!折原選手とは「目が覚めるようなストロングスタイル」の試合にしたいと考えています。試合を見に来てくれる方楽しみしてて下さい!今回の私の試合をセミした訳が理解できると思います。
9・26『リアルジャパンプロレス旗揚げ第2戦』には、私とシングルマッチで闘う折原昌夫選手、ZERO・1MAX代表の大谷選手、他ZERO・1MAXの高岩竜一選手、浪口修選手他、アレクサンダー大塚等の出場が決まりました。リアルジャパンプロレスのリングでは浅井閣下の選手達(dragondoor、みちのく等)と大谷君の選手達、その他フリーの選手達が真のストロングスタイルを競い合えるリングにしたいと考えています。『市街地型実戦武道 掣圏真陰流』の「トーナメント」についても、まだまだ完成されたものではありません。市街地等の実戦でどのような戦い方やデフィンスが有効なのか?試合では裸足が良いのか?シューズが良いのか?等、まだまだ発展途上の武道です。当然ルールについても膠着時間やブレイクのタイミング等、変更して行くつもりです。体の小さい者や弱者でも市街地の実戦で使える「技術や精神の実験場所」、これが『掣圏真陰流』の実戦トーナメントです。いつかは『掣圏真陰流』が真の総合格闘技と呼ばれるように頑張ります!
9・26『リアルジャパンプロレス旗揚げ第2戦』後楽園ホール大会のポスターが完成しました。旗揚げ戦のスーパータイガー、浅井君の2代目ザ・タイガーそして80年代のタイガーマスクがミックスされたポスターです。最近の試合ポスターの中で一番出来の良いモノと思っております。ポスターを貼ってもらったお店の方々からも「もう一枚譲って欲しい」と言う声が非常に多いのです。9・26の試合では、6・9旗揚げ戦同様、シングル戦で“ストロングプロレスを見せる!”を考えております。このポスターも合わせて応援よろしくお願いします!