オープンいたしました。皆様の参加もお待ちしております。
(以下開設披露ご挨拶)
私、初代タイガーマスクこと佐山サトルは、その最終段階において、我が闘神人生を
精神性に求め、日本の救世手法としての精神武道完成を目指しました。
おりしも国難厳しき時代に、忘れ去られようとした人間としての基本を思い起こそうとする今、
さらに飛躍して現代日本に構築すべきものをと提唱します。
この度、仁・義・礼・智・信、廉恥、名誉、並びに「陽明学」および、佐山精神術を駆使して構築
させる、真の精神武道「掣圏真陰流」を実戦する場が、神楽坂に出来上がりました。
名前を掣圏真陰流「神楽坂スタジオ」と命名します。
格闘技にあらずスポーツにあらず、全く新しい精神武道を体感する未来の場です。
日本の良き伝統と最新の科学を統合させ、世界に注目される佐山武道の集大成は、歴史に残るもの
と心得ております。居合術、体術、精神術、歴史の他、本格的なヨガの教室も組み込まれています。
敷島の大地に何が現れるのか、皆さまの目で歴史の始まりを厳かに注目してください。
★道場の詳細は、下記サイトをご覧いただければと思います。
掣圏真陰流「神楽坂スタジオ」オフィシャルサイト
http://www.bushido-seiken.com/
8月26日の新日本プロレス「レッドシューズ海野レフリー主催興行」に出場が決まりました。カードは私の愛弟子であります4代目タイガーとのタッグ、対戦相手は後日発表となるとのことです。非常に楽しみです。新日のリングは十数年ぶりですかね。新日本プロレスには、やはり業界のトップとしての誇りを持ち、他団体を牽引していってもらいたいですね!
まず、【プロフェッショナルレスリング部門】ですが・・・、
私は、(メインで)飯伏幸太選手(DDT)とのタッグで、リアルジャパン初参戦の川田利明選手&KUDO選手(DDT)と闘います。川田利明選手とは、3年前に全日本プロレスの興行でタッグを組んだことはありますが、闘うのは初めてとなります。川田選手は、しっかりとしたレスリング技術をベースに非常に破壊力のある蹴り技とパワーを兼ね備えた本当に強いプロレスラーと尊敬しております。彼との試合は真正面から堂々とぶつかり合う勝負になるでしょう。初代タイガーマスクらしい試合、そして、プロレスラーの凄さを表現できる試合になると思います。私のスピードと蹴り、川田選手のパワーと蹴り、どちらが相手を制するか?
パートナーとなる飯伏選手は、過去2度リアルジャパンのリングで相対していますが、今大会では彼から「同じコーナーに立ちたい!」とタッグの直訴がありました。非常に素晴らしい動きをするレスラーで特に蹴り技は強烈な破壊力を持っていますので今後も楽しみな選手です。
川田選手のパートナーとして相対するKUDO選手はかつて、“史上最強のキックボクサー”藤原敏男代表のもとでキック修行をしており、私も以前、藤原道場でアドバイスをした経験がある強い選手です。この試合はもしかすると4人のキック合戦になるかもしれませんね。期待していてください。
セミファイナルでは、私が設立したプロレスラー養成学校【虎の穴】から、“2匹目の虎”としてデビューする《タイガー・シャーク》が、“鬼教官”折原昌夫選手とのタッグで、2代目スーパー・タイガー(前大会デビューの【虎の穴】出身の第1号レスラー)&Hi69選手組と闘います。この試合では、私初代タイガー門下の同門ですが、ライバル関係にあるタイガー・シャークと2代目スーパー・タイガーの【虎の穴】No1.のポジション争いがポイントになるかもしれません。タイガー・シャークはラフ殺法にも強く、とにかく“殴ることが好き”と本人もコメントしていますので、相当激しい試合になると思います。当り前の話ですが、私の愛弟子であるこの2人は、いつでもPRIDE、K-1にも参戦可能な“強さ”を持つプロレスラーです。その2人と“元レスリング全日本王者”の技術を持つ折原選手、そして成長著しいHi69選手との絡みは、“殺気のある闘い”を見せてくれるのではないでしょうか。また、私の提唱する“ストロングスタイル”を常に追求している信頼するレスラー、石川雄規(バトラーツ社長)が弟子である新進気鋭・吉川祐太とのシングルマッチで、DDTの諸星晴也選手と松永智充選手が、これぞ“プロレスの闘い”というものを見せてくれるでしょう。
【格闘技(武道)部門】においては、“市街地型実戦武道”『第11回掣圏真陰流トーナメント』を開催します。以前にも何度もご説明していますが、とにかく掣圏真陰流では、「礼儀作法」と「精神性」を重視しています。私はこれまで数多くのチャンピオンを育成してきましたが、選手にとって最も大切な事は、勝ち負けよりも『礼儀作法』です。特にこの部分を意識して観戦いただければと思います。そして、この度、掣圏真陰流の試合衣(コスチューム)を一新します。前大会迄は、市街地での戦闘を意識し、スーツ型道衣を採用していましたが、今大会では「競技の世界普及も考慮した上で、“市街地での戦闘性能”は残したまま、より武士道、武道性を強調した道衣」を登場させます。どのような試合衣かは当日まで、お楽しみにしていてください。
<対戦決定カード>
【プロフェッショナルレスリング部門】
<メインイベント タッグマッチ60分一本勝負>
★初代タイガーマスク(RJPW)&飯伏幸太(DDT)vs川田利明(ハッスルエンターテインメント)&KUDO(DDT)
<セミファイナル タッグマッチ60分一本勝負>
★2代目スーパータイガー(RJPW/デビュー2戦目)&Hi69(アパッチプロレス軍)vs折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャ
ンピオン)&タイガー・シャーク(RJPW/デビュー戦)
<バトラーツ提供試合>
★石川雄規 vs吉川祐太
<DDT提供試合>
★諸星晴也vs 松永智充
【格闘技(武道)部門】
“市街地型実戦武道”『第11回掣圏真陰流トーナメント』
★『掣圏真陰流トーナメント』決勝戦
★『掣圏真陰流トーナメント』1回戦 2試合
★計3試合
以上、宜しくお願いいたします。
掣圏真陰流はオープントーナメントです。掣圏の精神や思想を理解し、己の体力に問題が無ければ年令は関係ありません!是非、参戦の申し込みをして下さい。また、地元に掣圏支部を作るのも、特に精神性をしっかり修得されている方であれば問題ありません。まずは、「興義館」に来館の上、相談して下さい。
関節
投げからの受身
頑張ってますよ
いつも貴重なご意見や応援メッセージありがとうございます。皆様のご指摘や意見は全て目を通してRJPWスタッフとの会議などに活用させてもらっております。さて・・・現在虎の穴ではユニークな試みを実施しています。それは虎の穴の練習生が公の場所に出るような時は「虎の子用マスク」の着用を義務付けています。そして晴れてデヒューが決まったデビュー戦でマスクを脱ぐことが許されます。デビュー後は、素顔でもマスクでもペイント?でも本人の自由です。つまり逆の発想です。早く自分の素顔を世間に披露し認知してもらいたかったら、最後まで頑張って練習し、デビュー戦で初めて世間に素顔をさらし、自己アピールすれば良いと思います。反対にプロレスラーとして基本が出来て無い者は素顔を披露することもできません。これも興義館「虎の穴」の特徴です。
この度、リアルジャパンプロレスではプロレスラー養成学校【虎の穴】 の2006年10月度生の入門テストを開催することが決定しました。(以下報道資料より抜粋)
“真のプロレスラー”を目指す勇気のある方の参加を期待します。
■日 時:2006年10月20日(金) 14時00分集合
■会 場:掣圏真陰流本部道場『興義館』
■審査員:初代タイガーマスク 佐山サトル
■応募資格: 18歳以上の心身共に健康な男子。身長・体重不問。
■応募方法:10/17(火)までに、履歴書(身長・体重・スポーツ、格闘技歴含む)と、写真(全身裸・上半身裸アップ)を『興義館』宛に郵送(封筒に『虎の穴入門審査申込』と明記)。書類到着後、応募者にご連絡をさせていただきます。
■応募書類送付先:文京区本郷3丁目6番13号 太平ビル2階『興義館』
■お問合せ先:050-3599-7872(掣圏真陰流事務局)
※画像が暗いですが、9/20大会の写真です。この日、新弟子には、私のセコンドに付いてもらいました。
質問にあったイギリス遠征時代の映像は確かに実在しているそうです。それもかなりの試合数の映像が、綺麗な画像で残っているそうですよ。リアルのスタッフがサミーの映像をDVD化しようと努力しましたが、結論は無理であったとの報告を受けました。20数年前の映像ですが、サミーの画像に関しては権利関係の交渉が難航し、結局は合意には至らなかったそうです。私も懐かしい映像を見せてもらいましたが、自分でもびっくりするくらい?素晴らしい動きでしたよ(笑)。あと…キッドとはイギリス時代はマッチメイクされた記憶は無いんですが…もし戦っていたら、すみません。もう、すっかり忘れてます。ただしサミーと素顔のブラック・タイガーは何度も対戦してますよ。タイガー戦より面白いかも。興義館(虎の穴)からサミー・リー Jr.や、2代目サミーがデビューできるよう、頑張ります!
7月29日(土)無事、道場開きを行いました。道場開きには、多くの方々が駆けつけて下さり、新しい歴史の良き第一歩を踏み出す事が出来ました。掣圏真陰流本部道場「興義館」の所在地は、東京都文京区本郷三丁目‐六番十三号太平ビル二階(050-3599-7872)です。“侍の聖地”ともいうべき本郷に道場を設立することが私の願いでありましたので感無量です。一般オープンは、8月25日を予定しています。見学歓迎!大会チケットやマスク等関連グッズも販売予定です。是非立ち寄って見て下さい。
ブログ上では色々な意見あるようですが・・・。私は今まで数々のジムや道場等の指導に当たってきましたし、現在も、某現役総合格闘家(先程記者会見で、ご本人がコメントされた、と今弟子より連絡がありましたが)に秘密裏の指導をしております。いまだに当時のシューティングやキック系の生徒からは、先生と呼ばれています。しかし私自身、反省すべきことも多々あります。それは生徒に当時の格闘技術やテクニックのみを教えて、結果的に精神や礼儀の指導を怠って、おろそかにしていたと思います。ただ表面的な強さのみを追求しておりました。過去にも何回か同じようなことを書きましたが、技術的な強さだけは一瞬で過ぎ去ります。次から次へと強い選手が現れ、チャンピオンは必ず倒される宿命にあるのです。人間は年をとると必ず負けます。そんな技術的な強さが何なんだ!そんなものはどうでもいい!関係無い!と思えるようになったのです。
総合格闘技の技術を少々覚えたくらいで、後はパフォーマンス一辺倒!茶髪に刺青、ピアスに薬物、挙句の果てに相手選手への侮辱、これが総合格闘技選手の現実??(全ての選手ではありませんが)私が半生を賭けた世界の実情でした。更に自称武道家と名乗る人も結局、売名行為であったり、所詮、商売目的に武道を利用する人を沢山見てきました。今度立ち上げる道場は、人間的強さを追求することを目的とします。この道場を卒業後?人間の器が一周り大きくなっていれば、それで初期の目的は達成です。真の強さとは?答えは「興義館」にあります。